お役立ちコラム集

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投稿者: mediamart

  • 退職・異動時に見落としやすいSaaSアカウント管理|クラウド時代のアカウント棚卸し術

    退職・異動時に見落としやすいSaaSアカウント管理|クラウド時代のアカウント棚卸し術

    クラウドサービス(SaaS)の利用が当たり前になった現在、多くの企業では1人の社員が複数のサービスを利用しています。

    例えば、

    • Microsoft 365
    • Google Workspace
    • Slack
    • Zoom
    • Salesforce
    • Dropbox

    など、業務に欠かせないクラウドサービスは年々増えています。

    しかし、その一方で見落とされがちなのが、退職や異動に伴うSaaSアカウントの管理です。

    「Microsoft 365だけ停止して終わり」
    「利用しているSaaSをすべて把握できていない」

    という状態では、不要なアカウントが残り続ける可能性があります。

    本記事では、クラウド時代に必要なSaaSアカウント管理のポイントと、効率的な棚卸し方法について解説します。


    SaaSアカウント管理が重要な理由

    以前は社内サーバー中心の運用でしたが、現在はクラウドサービスが業務の中心になっています。

    社員1人あたりが利用するサービスは、

    • メール
    • チャット
    • ファイル共有
    • Web会議
    • 勤怠管理
    • 経費精算
    • CRM

    など、10種類以上になることも珍しくありません。

    そのため、1つでもアカウントを削除し忘れると、セキュリティリスクやライセンスコストにつながります。


    よくある管理漏れ

    異動後も不要な権限が残る

    部署異動後も以前の部署のシステムへアクセスできる状態になっていることがあります。

    業務上不要な権限は定期的に見直すことが重要です。


    利用しているSaaSを把握できていない

    近年はシャドーITの影響もあり、情報システム部門が把握していないクラウドサービスが利用されているケースがあります。

    利用状況が見えなければ、退職時の削除漏れも発生しやすくなります。

    👉 「シャドーITとは?企業が把握できていないクラウド利用のリスクと対策」


    管理者だけが把握している

    担当者任せの運用では、異動や退職によって管理方法が分からなくなることがあります。

    管理手順を文書化し、複数人で把握できる体制を整えましょう。


    棚卸しで確認したいポイント

    アカウント棚卸しでは、次のような項目を確認すると効果的です。

    • 利用中のSaaS一覧
    • 利用者一覧
    • 管理者アカウント
    • MFA設定状況
    • 利用ライセンス
    • 最終ログイン日時
    • 共有アカウントの有無

    これらを一覧化することで、不要なアカウントや利用されていないサービスを把握しやすくなります。

    👉 「アカウント棚卸しとは?企業が定期的に見直したいID管理の基本と進め方」


    入退社時にチェックリストを作る

    アカウント管理を担当者任せにしないためにも、チェックリストの整備がおすすめです。

    例えば、

    【退職時】

    • Microsoft 365停止
    • Google Workspace停止
    • Slack停止
    • Zoom停止
    • VPN停止
    • 管理者権限確認
    • ライセンス回収

    【異動時】

    • 不要な権限削除
    • 必要な権限追加
    • グループ変更

    といった項目をあらかじめ決めておくことで、対応漏れを防ぎやすくなります。


    SSOで管理を効率化する

    利用するSaaSが増えるほど、個別にアカウントを管理する負担は大きくなります。

    SSOを導入すると、

    • 利用者管理
    • 認証管理
    • 入退社対応

    などを効率化しやすくなります。

    クラウドサービスが増えている企業ほど、SSOによる一元管理の効果を実感しやすいでしょう。

    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    定期的な棚卸しがセキュリティ対策につながる

    SaaSアカウント管理は、一度整理して終わりではありません。

    新しいサービスの導入や社員の入退社に合わせて、定期的に見直すことが重要です。

    半年に1回、または年1回でも棚卸しを行うことで、不要なアカウントや過剰な権限に気付きやすくなります。


    まとめ|SaaSが増えるほど「見える化」が重要

    クラウドサービスの普及により、企業のアカウント管理は以前より複雑になっています。

    だからこそ、

    • 利用サービスを把握する
    • アカウントを棚卸しする
    • 権限を定期的に見直す
    • SSOで認証を一元管理する

    といった運用が重要になります。

    SaaSを安全かつ効率的に活用するためにも、一度自社のアカウント管理を見直してみてはいかがでしょうか。


    CTA|SaaSアカウント管理をもっと効率化しませんか?

    クラウドサービスが増えるほど、アカウント管理や入退社対応の負担は大きくなります。

    Smart Gateは、SSOによる認証の一元管理を実現し、複数のSaaSを効率的かつ安全に管理できる環境づくりをご支援します。

    「利用サービスが増えて管理が大変」「入退社時の対応を効率化したい」とお考えでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • 共有アカウント(共用ID)は危険?企業が見直したいアカウント運用ルール

    共有アカウント(共用ID)は危険?企業が見直したいアカウント運用ルール

    企業では、業務効率化を目的として1つのアカウントを複数人で利用する「共有アカウント(共用ID)」が使われることがあります。

    例えば、

    • 代表メール
    • 共用パソコン
    • 業務システム
    • クラウドサービス

    などで、複数人が同じIDとパスワードを共有しているケースは珍しくありません。

    一見すると便利な運用ですが、セキュリティや管理の観点ではさまざまなリスクがあります。

    本記事では、共有アカウントの問題点と、安全に運用するためのポイントについて解説します。


    共有アカウントとは

    共有アカウントとは、複数の社員が同じIDとパスワードを利用してログインする運用です。

    例えば、

    • info@
    • support@
    • reception@
    • 共用端末ログイン

    などが代表例です。

    メールアドレスを共有すること自体は問題ありませんが、ログインまで同じIDで運用する場合は注意が必要です。


    なぜ共有アカウントが使われるのか

    共有アカウントが利用される理由として、

    • 誰でも対応できる
    • 引き継ぎしやすい
    • 管理が簡単だと思われている

    などがあります。

    しかし、こうした利便性の裏には管理上の課題が潜んでいます。


    共有アカウントのリスク

    誰が操作したか分からない

    最大の問題は、操作した本人を特定できないことです。

    例えば、

    • 設定変更
    • データ削除
    • メール送信

    などが行われても、誰が実施したのか追跡しづらくなります。

    監査やトラブル対応の際にも、大きな課題となります。


    パスワード管理が甘くなりやすい

    複数人で利用するため、

    • 紙に書いて貼る
    • チャットで共有する
    • 長期間変更しない

    といった運用になりやすく、不正利用のリスクが高まります。


    退職者も知っている可能性がある

    パスワードを共有している場合、退職者が認証情報を把握したままになるケースがあります。

    担当者が退職してもパスワードを変更していなければ、不正アクセスのリスクを残してしまいます。


    👉 「退職者アカウントの削除漏れが危険?見落としやすいID管理リスクと対策を解説」


    共有アカウントを減らすための考え方

    個人アカウントを基本にする

    可能であれば、社員ごとに個人アカウントを発行し、それぞれの権限で利用することが望ましいでしょう。

    これにより、誰がいつ操作したのかを記録しやすくなります。


    権限を適切に設定する

    「全員が管理者」という状態は避け、業務に必要な権限だけを付与することが重要です。

    👉 「管理者アカウントが狙われる理由とは?企業が見直したい特権ID管理の基本」


    MFAを有効にする

    個人アカウントで運用する場合は、多要素認証(MFA)を設定することで、不正ログインのリスクを軽減できます。

    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    代表メールはどう運用すればよい?

    info@example.co.jp」などの代表メールは、多くの企業で必要な存在です。

    この場合は、

    • メールアドレスは共有
    • ログインは個人アカウント

    という運用が理想です。

    Microsoft 365やGoogle Workspaceでは、共有メールボックスなどの仕組みを利用できるため、IDを共有しなくても複数人でメール対応が可能です。


    SSOを活用すると運用しやすい

    クラウドサービスが増えると、サービスごとにIDを管理する負担が大きくなります。

    SSOを導入することで、

    • 個人アカウント管理
    • 認証の一元化
    • 入退社時の管理

    などを効率化できます。

    「共有IDだから管理しやすい」という考え方から、「個人IDでも管理しやすい」環境へ移行しやすくなります。

    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    まとめ|共有アカウントは便利さとリスクを理解して運用する

    共有アカウントは便利な反面、

    • 操作履歴が分からない
    • パスワード管理が甘くなる
    • 退職者リスクがある

    など、管理上の課題があります。

    今後は、個人アカウントを基本とし、必要に応じて共有メールボックスやSSOを活用することで、安全で効率的な運用を目指しましょう。


    アカウント管理をもっと安全で効率的にしませんか?

    共有アカウントに頼った運用は、管理やセキュリティの面で多くの課題があります。

    Smart Gateは、SSOによる認証の一元管理を実現し、個人アカウントを活用した安全で効率的な運用をサポートします。

    「共有IDを見直したい」「アカウント管理を効率化したい」とお考えの企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • 管理者アカウントが狙われる理由とは?企業が見直したい特権ID管理の基本

    管理者アカウントが狙われる理由とは?企業が見直したい特権ID管理の基本

    企業のセキュリティ対策では、社員のアカウント管理に目が向きがちですが、実は最も重要なのが「管理者アカウント」の管理です。

    管理者アカウントは、システムやクラウドサービスの設定変更、ユーザー管理、アクセス権限の変更など、多くの操作が可能なため、攻撃者にとって非常に価値の高い標的となります。

    もし管理者アカウントが不正利用されれば、企業全体へ大きな影響を及ぼす可能性があります。

    本記事では、管理者アカウントが狙われる理由と、安全に運用するための基本的なポイントを解説します。


    管理者アカウントとは

    管理者アカウント(特権ID)とは、通常の利用者よりも高い権限を持つアカウントです。

    例えば、

    • Microsoft 365の管理者
    • Google Workspace管理者
    • サーバー管理者
    • ネットワーク機器の管理者
    • クラウドサービスの管理者

    などが該当します。

    一般社員とは異なり、システム全体へ影響する操作ができるため、厳重な管理が必要です。


    なぜ管理者アカウントが狙われるのか

    攻撃者にとって、管理者アカウントを奪うことは「会社の鍵」を手に入れることと同じです。

    万が一ログインできれば、

    • 利用者情報の閲覧
    • パスワード変更
    • アカウント追加
    • 権限変更
    • データへのアクセス

    などが可能になる場合があります。

    そのため、一般ユーザーよりも優先的に守るべきアカウントといえます。


    よくある管理上の問題

    管理者が多すぎる

    利便性を優先し、多くの社員へ管理者権限を付与している企業があります。

    しかし、管理者が増えるほどリスクも高まります。

    管理者権限は、本当に必要な担当者だけに限定することが基本です。


    管理者アカウントを日常業務でも使っている

    メール確認や資料作成など、普段の業務でも管理者アカウントを利用しているケースがあります。

    万が一、フィッシングメールやマルウェアの被害に遭った場合、高い権限を持つアカウントが狙われることになります。

    管理者アカウントと通常業務用アカウントは分けて運用することが望ましいでしょう。


    MFAが設定されていない

    管理者アカウントには、多要素認証(MFA)の設定が欠かせません。

    パスワードだけの認証では、不正ログインのリスクを十分に防ぐことはできません。

    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    管理者アカウントで実践したい運用ルール

    必要最小限の人数に限定する

    「念のため」で管理者権限を付与するのではなく、必要な担当者だけが利用する運用を心掛けましょう。


    定期的に権限を見直す

    異動や退職により、不要な管理者権限が残っていることがあります。

    定期的な棚卸しが重要です。

    👉 「アカウント棚卸しとは?企業が定期的に見直したいID管理の基本と進め方」


    利用履歴を確認する

    管理者アカウントのログイン履歴や設定変更履歴を定期的に確認することで、不審な操作に早く気付ける可能性があります。


    SSOで管理者認証を強化する

    複数のクラウドサービスを利用している企業では、サービスごとに管理者アカウントを管理するのは大きな負担です。

    SSOを活用することで、

    • 認証の一元管理
    • MFAの適用
    • 利用者管理

    などを効率化できます。

    管理者アカウントこそ、認証基盤を統一するメリットが大きいといえるでしょう。

    👉
    「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    ゼロトラストでは管理者アカウントをどう考える?

    ゼロトラストでは、「管理者だから信頼する」のではなく、「管理者であっても毎回確認する」という考え方が基本です。

    そのため、

    • MFA
    • 端末管理
    • アクセス制御
    • ログ監視

    などを組み合わせて運用することが重要になります。

    👉 「ゼロトラスト導入は何から始める?中小企業向けロードマップを解説」


    まとめ|管理者アカウントは企業全体を守る重要なポイント

    管理者アカウントは、企業のシステムやクラウドサービスを管理するための重要なアカウントです。

    だからこそ、

    • 管理者を増やしすぎない
    • MFAを必ず設定する
    • 通常業務用アカウントと分ける
    • 定期的に権限を見直す

    といった基本的な運用が、セキュリティ強化につながります。

    まずは自社の管理者アカウントが適切に管理されているか、一度確認してみましょう。


    管理者アカウントの認証管理を見直したい企業様へ

    管理者アカウントは、企業の重要な情報資産を守るための「最後の砦」ともいえる存在です。

    Smart Gateは、SSOによる認証の一元管理や多要素認証(MFA)との連携により、管理者アカウントを含むクラウドサービス全体の認証管理を効率化します。

    「管理者権限の運用を見直したい」「クラウドサービスの認証を強化したい」とお考えの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • Microsoft 365のアカウント管理で気を付けたいポイント|中小企業が実践したい運用ルールとは

    Microsoft 365のアカウント管理で気を付けたいポイント|中小企業が実践したい運用ルールとは

    Microsoft 365は、メールやオンライン会議、ファイル共有など、日々の業務に欠かせないクラウドサービスとして多くの企業で利用されています。

    一方で、利用者が増えるにつれて、

    • アカウントが増えすぎて把握できない
    • 退職者のアカウントが残っている
    • 管理者権限が適切に設定されていない
    • MFAの設定状況がバラバラ

    といった課題を抱える企業も少なくありません。

    Microsoft 365は便利なサービスですが、適切な運用ルールがなければ、情報漏えいや不正アクセスにつながる可能性があります。

    本記事では、中小企業が押さえておきたいMicrosoft 365のアカウント管理のポイントと、運用を効率化する方法について解説します。


    Microsoft 365のアカウント管理が重要な理由

    Microsoft 365では、

    • Outlook
    • Teams
    • OneDrive
    • SharePoint
    • Excel
    • Word

    など、多くのサービスが1つのアカウントと連携しています。

    つまり、1つのアカウントが不正利用されると、複数のサービスへ影響が及ぶ可能性があります。

    そのため、アカウント管理はセキュリティ対策の基本といえます。


    よくある運用上の課題

    退職者アカウントの削除漏れ

    退職後もアカウントが有効なままだと、不正アクセスやライセンスの無駄につながります。

    退職時には、アカウントの無効化やライセンス回収を忘れずに行いましょう。

    👉 「退職者アカウントの削除漏れが危険?見落としやすいID管理リスクと対策を解説」


    管理者権限が多すぎる

    管理者権限を必要以上に付与すると、設定変更や情報漏えいのリスクが高まります。

    管理者は必要最小限にし、定期的に見直すことが重要です。


    MFAが設定されていない

    Microsoft 365はクラウドサービスのため、パスワードだけに頼る運用はリスクがあります。

    管理者アカウントをはじめ、重要なアカウントにはMFAを設定しましょう。

    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    定期的に見直したい項目

    運用ルールとして、次のような項目を定期的に確認すると安心です。

    • 利用者一覧
    • 管理者権限
    • MFA設定状況
    • 未使用アカウント
    • ライセンス利用状況
    • 共有アカウントの有無

    こうした棚卸しを定期的に行うことで、不要なアカウントや設定ミスに気付きやすくなります。

    👉 「アカウント棚卸しとは?企業が定期的に見直したいID管理の基本と進め方」


    SSOを活用すると管理が効率化できる

    Microsoft 365だけでなく、さまざまなクラウドサービスを利用している企業では、サービスごとに認証情報を管理するのは大きな負担です。

    SSOを導入すれば、

    • ログイン管理の一元化
    • MFAの適用
    • 入退社時のアカウント管理

    などを効率化できます。

    Microsoft 365を中心に複数のクラウドサービスを利用している企業ほど、SSOとの相性は良いといえるでしょう。

    👉 「SSO・MFA・MDMの違いとは?よく聞くセキュリティ用語をわかりやすく解説」


    中小企業が今日から始められる運用改善

    まずは大規模なシステム導入を考える前に、

    • 利用者一覧を確認する
    • 退職者アカウントを整理する
    • 管理者権限を見直す
    • MFAを有効化する

    といった基本的な運用を徹底することが重要です。

    これだけでも、セキュリティリスクを大きく減らすことができます。


    まとめ|Microsoft 365は「運用」がセキュリティを左右する

    Microsoft 365は便利なサービスですが、安全に活用するためには適切なアカウント管理が欠かせません。

    定期的な棚卸しやMFAの設定、管理者権限の見直しを行うことで、情報漏えいや不正アクセスのリスクを抑えられます。

    クラウドサービスを安心して利用するためにも、自社の運用ルールを一度見直してみてはいかがでしょうか。


    Microsoft 365の認証管理をもっと効率化しませんか?

    Microsoft 365をはじめ、複数のクラウドサービスを利用する企業では、アカウント管理や認証管理の負担が年々大きくなっています。

    Smart Gateは、SSO(シングルサインオン)による認証の一元管理を実現し、Microsoft 365と各種クラウドサービスを安全かつ効率的に利用できる環境づくりをサポートします。

    「アカウント管理をもっと効率化したい」「MFAやSSOを活用してセキュリティを強化したい」とお考えでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • ゼロトラスト導入は何から始める?中小企業向けロードマップを解説

    ゼロトラスト導入は何から始める?中小企業向けロードマップを解説

    近年、セキュリティ対策のキーワードとして「ゼロトラスト」が注目されています。

    しかし、

    • 名前は聞くけど難しそう
    • 大企業向けでは?
    • 何から始めればいいか分からない

    と感じている方も多いのではないでしょうか。

    実際、ゼロトラストは特定の製品名ではなく、「常に確認する」という考え方です。

    そのため、一度に大規模なシステムを導入しなければならないわけではありません。

    むしろ中小企業では、

    • MFA
    • SSO
    • MDM
    • アカウント管理

    などを段階的に整備する方が現実的です。

    本記事では、中小企業向けにゼロトラスト導入の進め方をロードマップ形式で解説します。


    そもそもゼロトラストとは

    従来は、

    「社内ネットワークは安全」

    という考え方が一般的でした。

    しかし現在は、

    • テレワーク
    • クラウド利用
    • BYOD
    • 外部アクセス

    が当たり前になっています。

    そのため、

    「社内だから安全」

    ではなく、

    「毎回確認する」

    という考え方が重要になっています。

    これがゼロトラストです。


    👉 「VPNだけでは不十分?ゼロトラスト時代に見直したい安全なアクセス管理とは」


    ① MFAを導入する

    最初に取り組みたいのが多要素認証です。

    まずは、

    • メール
    • Microsoft 365
    • Google Workspace

    など重要サービスへ設定します。


    なぜ最初なのか

    導入しやすく、

    費用対効果が高いためです。

    パスワード漏洩によるリスクを大きく減らせます。


    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    ② アカウント棚卸しを行う

    次に、

    「誰が何を使っているか」

    を整理します。

    確認したい項目は、

    • 利用者
    • 利用サービス
    • 管理者権限
    • MFA設定状況

    です。


    なぜ必要なのか

    見えていないアカウントは管理できないためです。


    👉 「アカウント棚卸しとは?企業が定期的に見直したいID管理の基本と進め方」


    ③ シャドーITを把握する

    企業が把握していないクラウドサービス利用を確認します。

    例えば、

    • 個人Dropbox
    • 個人Google Drive
    • AIツール
    • 無料オンラインサービス

    などです。


    全部禁止は逆効果

    便利だから利用されているケースも多いため、

    まずは利用状況を把握することが重要です。


    👉 「シャドーITとは?企業が把握できていないクラウド利用のリスクと対策」


    ④ SSOを導入する

    アカウント管理が整理できたら、SSOを検討します。


    SSOでできること

    • ログイン統合
    • MFA管理
    • 退職者対応
    • アカウント管理効率化

    などです。


    中小企業との相性

    特に、

    • 情シス不在
    • 総務兼任

    の企業では効果が大きくなります。


    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    ⑤ MDMで端末管理する

    最後に端末管理です。

    現在は、

    • スマホ
    • タブレット
    • BYOD

    利用も増えています。


    MDMでできること

    • 紛失時ロック
    • リモートワイプ
    • 利用状況確認
    • アプリ管理

    などです。


    👉 「MDMとは?中小企業にも必要?スマホ・BYOD時代の端末管理をわかりやすく解説」


    中小企業が失敗しやすいポイント

    最初から完璧を目指す

    ゼロトラストは段階的に進めるものです。

    最初から100点を目指す必要はありません。


    ツールだけ導入する

    運用ルールや管理体制も重要です。


    社員への説明不足

    認証方法や利用ルール変更は事前共有が重要です。


    ゼロトラストは「継続的な改善」

    ゼロトラストは一度導入して終わりではありません。

    • 利用サービス変化
    • 社員増減
    • クラウド増加

    に合わせて見直し続けることが重要です。


    まとめ|中小企業は段階的な導入がおすすめ

    ゼロトラストは難しい仕組みではありません。

    まずは、

    1. MFA
    2. アカウント棚卸し
    3. シャドーIT確認
    4. SSO
    5. MDM

    という順番で進めることで、無理なくセキュリティレベルを高められます。

    重要なのは、自社の現状を把握しながら段階的に改善していくことです。


    ゼロトラスト導入をどこから始めるべきかお悩みの企業様へ

    ゼロトラストは大企業だけの考え方ではありません。

    現在は、

    • クラウド利用
    • テレワーク
    • BYOD

    が広がり、中小企業でも認証管理の重要性が高まっています。

    弊社では、SSOソリューション「Smart Gate」を活用し、多要素認証やアクセス制御を組み合わせた認証基盤構築をご支援しています。

    「何から始めればいいか分からない」
    「段階的に導入したい」

    といった場合は、お気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • SSO・MFA・MDMの違いとは?よく聞くセキュリティ用語をわかりやすく解説

    SSO・MFA・MDMの違いとは?よく聞くセキュリティ用語をわかりやすく解説

    セキュリティ対策について調べていると、

    • SSO
    • MFA
    • MDM
    • ゼロトラスト

    といった言葉を目にする機会が増えています。

    しかし、

    「それぞれ何が違うのか分からない」
    「どれを導入すればいいのか判断できない」

    という方も少なくありません。

    実際、これらは似た場面で登場することが多いため、混同されやすい用語です。

    本記事では、中小企業でも理解しやすいように、SSO・MFA・MDMの違いと役割をわかりやすく解説します。


    役割がそれぞれ違う

    最初に整理すると、

    • SSO=ログイン管理
    • MFA=本人確認強化
    • MDM=端末管理

    という役割があります。

    どれか1つで完結するものではなく、組み合わせて利用することが一般的です。


    SSOとは

    SSO(Single Sign-On)は、1回のログインで複数のサービスを利用できる仕組みです。

    例えば、

    • Microsoft 365
    • Google Workspace
    • クラウドストレージ
    • 勤怠システム
    • グループウェア

    などへ、認証をまとめて行うことができます。


    SSOのメリット

    パスワード管理がラクになる

    複数サービスごとにパスワードを管理する必要が減ります。


    アカウント管理しやすい

    入退社時の管理負荷を減らしやすくなります。


    MFAとの相性が良い

    認証を一元化することで、MFAも適用しやすくなります。


    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    MFAとは

    MFA(Multi-Factor Authentication)は、多要素認証のことです。

    ログイン時に、

    • パスワード
    • スマホ認証
    • ワンタイムコード
    • 生体認証

    など複数の要素を使って本人確認を行います。


    MFAのメリット

    パスワード漏洩対策

    万が一パスワードが漏れても、不正ログインを防げる可能性が高まります。


    フィッシング対策

    認証情報だけではログインできないため、被害を抑えやすくなります。


    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    MDMとは

    MDM(Mobile Device Management)は、スマートフォンやタブレットなどの端末を管理する仕組みです。

    例えば、

    • 社用スマホ
    • BYOD端末
    • タブレット

    などを管理できます。


    MDMでできること

    端末の状態確認

    • OS更新状況
    • セキュリティ設定
    • 利用状況

    を確認できます。


    紛失時対応

    • 遠隔ロック
    • データ削除
    • アプリ制御

    などが可能です。


    BYOD管理

    私物スマホ利用時のリスク軽減にも役立ちます。


    👉「MDMとは?中小企業にも必要?スマホ・BYOD時代の端末管理をわかりやすく解説」


    3つを図で考えると分かりやすい

    SSO

    誰がログインするか管理する


    MFA

    本人か確認する


    MDM

    どの端末か確認する


    つまり、

    • 誰が
    • 本人で
    • 安全な端末から

    アクセスしているかを確認する仕組みと言えます。


    ゼロトラストとの関係

    最近よく聞くゼロトラストも、これらと深く関係しています。

    ゼロトラストは製品名ではなく、

    「常に確認する」

    という考え方です。

    そのため、

    • SSO
    • MFA
    • MDM

    を組み合わせて実現するケースが多くなっています。


    👉 「VPNだけでは不十分?ゼロトラスト時代に見直したい安全なアクセス管理とは」


    中小企業は何から始めればいい?

    すべてを一度に導入する必要はありません。

    おすすめは、

    Step1

    MFA導入

    Step2

    アカウント整理

    Step3

    SSO導入

    Step4

    MDM導入

    という流れです。

    まずは認証強化から始めるのが現実的です。


    よくある誤解

    SSOを入れれば安全になる?

    SSOだけでは本人確認が不十分です。

    MFAも組み合わせる必要があります。


    MFAだけで十分?

    端末紛失やBYOD対策は別の課題です。

    MDMも重要になります。


    MDMだけで守れる?

    端末管理だけでは認証管理はできません。

    SSOやMFAも必要です。


    まとめ|役割を理解するとセキュリティ対策が分かりやすくなる

    SSO・MFA・MDMは、どれも重要なセキュリティ対策ですが、役割が異なります。

    • SSO=ログイン管理
    • MFA=本人確認
    • MDM=端末管理

    それぞれを組み合わせることで、

    • 不正アクセス対策
    • 管理負荷軽減
    • クラウド活用

    を進めやすくなります。

    まずは違いを理解し、自社に必要な対策から検討していくことが大切です。


    認証管理や端末管理を整理したい企業様へ

    クラウドサービス利用が増える現在、

    • SSOとMFAの違いが分からない
    • 認証管理を整理したい
    • ゼロトラストを意識した運用を始めたい

    という企業も増えています。

    弊社では、SSOソリューション「Smart Gate」を活用し、多要素認証やアクセス制御を組み合わせた認証基盤構築をご支援しています。

    認証管理やアクセス管理の見直しをご検討の際は、お気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • VPNだけでは不十分?ゼロトラスト時代に見直したい安全なアクセス管理とは

    VPNだけでは不十分?ゼロトラスト時代に見直したい安全なアクセス管理とは

    テレワークやクラウドサービスの利用が一般化した現在、多くの企業で「安全なアクセス管理」が重要な課題になっています。

    これまで企業のセキュリティ対策として広く利用されてきたのがVPNです。

    VPNは社外から社内ネットワークへ安全に接続するための仕組みとして、多くの企業で導入されてきました。

    しかし近年は、

    • クラウドサービス利用の増加
    • テレワークの普及
    • BYODの増加
    • SaaS利用の拡大

    などにより、従来のVPN中心の考え方だけでは対応しにくい場面も増えています。

    そこで注目されているのが「ゼロトラスト」という考え方です。

    本記事では、VPNとゼロトラストの違いや、企業が見直したいアクセス管理のポイントについて解説します。


    VPNとは

    VPN(Virtual Private Network)は、インターネット上に仮想的な専用線を作り、安全に通信する仕組みです。

    例えば、

    • 自宅
    • 出張先
    • 外出先

    などから社内ネットワークへ接続する際に利用されます。

    VPNのメリットは、

    • 通信を暗号化できる
    • 社内システムへアクセスできる
    • 外出先から業務を行える

    ことです。

    現在でも重要な技術のひとつです。


    なぜVPNだけでは難しくなってきたのか

    以前は、

    「社内ネットワーク=安全」

    という考え方が一般的でした。

    しかし現在は、

    • Microsoft 365
    • Google Workspace
    • Salesforce
    • Dropbox

    など、クラウドサービス利用が中心になっています。

    つまり、

    「社内に入れば安全」

    ではなく、

    「どこからでもアクセスできる」

    環境になっているのです。


    VPNの課題

    利用者を十分に確認できない

    VPN接続後は、利用者や端末の状態を細かく確認できない場合があります。


    BYODとの相性

    私物端末利用が増えると、

    • 端末状態
    • セキュリティ設定
    • OS更新状況

    なども重要になります。


    管理負荷が高い

    VPN機器や証明書管理など、運用負荷が課題になるケースもあります。


    👉 「BYODは本当に危険?企業が許可するための条件と安全な運用ルール」


    ゼロトラストとは

    ゼロトラストとは、

    「何も信頼しない」

    という意味ではありません。

    正確には、

    「常に確認する」

    という考え方です。

    従来のように、

    • 社内だから安全
    • VPNだから安全

    と考えるのではなく、

    アクセスのたびに確認を行います。


    ゼロトラストで確認するもの

    利用者

    • 本人か
    • MFA済みか

    端末

    • 管理対象か
    • OS更新済みか

    アクセス先

    • 許可されたサービスか
    • 必要な権限か

    MFAが重要になる理由

    ゼロトラストでは本人確認が重要です。

    そのため、

    • ワンタイムコード
    • 認証アプリ
    • 生体認証

    などのMFAが欠かせません。


    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    SSOとの相性

    ゼロトラストでは認証管理も重要です。

    サービスごとに管理するより、

    SSOを活用して認証を統一した方が管理しやすくなります。


    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    中小企業は何から始めればいい?

    ゼロトラストという言葉を聞くと、

    大規模なシステム導入をイメージするかもしれません。

    しかし実際は、

    Step1

    MFA導入

    Step2

    利用サービスの整理

    Step3

    アカウント棚卸し

    Step4

    SSO導入

    Step5

    端末管理(MDM)

    という段階的な進め方でも十分です。


    👉 「アカウント棚卸しとは?企業が定期的に見直したいID管理の基本と進め方」


    ゼロトラストは“製品”ではなく“考え方”

    ここは重要なポイントです。

    ゼロトラストは特定製品の名前ではありません。

    • MFA
    • SSO
    • MDM
    • アクセス制御

    などを組み合わせ、

    安全なアクセス環境を作る考え方です。

    そのため、

    いきなり大規模導入する必要はありません。

    自社の課題に合わせて段階的に進めることが重要です。


    まとめ|安全なアクセス管理は“確認すること”が基本

    クラウド利用が増えた現在、

    「社内だから安全」

    という考え方だけでは対応が難しくなっています。

    重要なのは、

    • 誰が
    • どの端末で
    • 何へアクセスするのか

    を継続的に確認することです。

    ゼロトラストは難しい技術ではなく、企業のアクセス管理を見直すための考え方として理解することが第一歩になります。


    ゼロトラストを意識したアクセス管理を始めたい企業様へ

    クラウド利用やテレワークが広がる中、

    • VPNだけで十分か不安
    • MFAを導入したい
    • 認証管理を整理したい
    • ゼロトラストを意識した運用を始めたい

    という企業も増えています。

    弊社では、SSOソリューション「Smart Gate」を活用し、多要素認証やアクセス制御を組み合わせた認証基盤構築をご支援しています。

    ゼロトラスト時代のアクセス管理をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • 外出先のフリーWi-Fiは危険?企業が知っておきたいリスクと安全な利用方法

    外出先のフリーWi-Fiは危険?企業が知っておきたいリスクと安全な利用方法

    カフェや駅、ホテルなどで利用できるフリーWi-Fiは便利なサービスです。

    テレワークや外出先での業務が増えた現在、

    • メール確認
    • ファイル共有
    • Web会議
    • クラウドサービス利用

    などに活用している人も多いのではないでしょうか。

    しかしその一方で、フリーWi-Fiにはセキュリティ上のリスクも存在します。

    特に企業の業務で利用する場合、

    • 情報漏洩
    • アカウント盗難
    • 不正アクセス

    につながる可能性があります。

    本記事では、フリーWi-Fi利用時のリスクと、安全に業務を行うためのポイントを解説します。


    なぜフリーWi-Fiが危険と言われるのか

    フリーWi-Fiは誰でも利用できる反面、利用者を限定していないケースが多くあります。

    そのため、

    • 通信内容を盗み見られる
    • 偽Wi-Fiへ接続してしまう
    • 不正サイトへ誘導される

    といったリスクがあります。

    すべてのフリーWi-Fiが危険というわけではありませんが、利用時には注意が必要です。


    代表的なリスク

    偽アクセスポイント

    攻撃者が本物そっくりのWi-Fi名を用意し、利用者を接続させる手口があります。

    例えば、

    • Cafe_Free_WiFi
    • Hotel_Guest_WiFi

    など似た名前を利用するケースがあります。

    利用者は気づかず接続してしまうことがあります。


    アカウント情報の漏洩

    安全でない通信環境では、

    • ID
    • パスワード
    • 認証情報

    が狙われる可能性があります。


    業務データの流出

    クラウドストレージやメール利用時に、

    • 社内資料
    • 顧客情報
    • 契約情報

    などを扱うケースもあります。

    企業情報を扱う以上、通信環境への配慮が必要です。


    👉 「生成AIの業務利用は安全?ChatGPT・生成AI利用時に企業が決めておきたいルールとは」


    フリーWi-Fi利用時に避けたい行動

    機密情報を扱う

    フリーWi-Fi利用中は、

    • 顧客情報
    • 個人情報
    • 契約書

    などの重要情報を扱う業務は避ける方が安全です。


    MFA未設定サービスへログイン

    万が一認証情報が漏れても、MFAがあれば被害を抑えられる可能性があります。


    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    OSやブラウザを更新していない

    古いソフトウェアは脆弱性のリスクがあります。

    利用端末は常に最新状態を維持することが重要です。


    企業が行いたい対策

    社員へ利用ルールを共有する

    まずは、

    • 利用してよい場所
    • 扱ってよい情報
    • 禁止事項

    を整理します。


    MFAを標準化する

    外出先利用があるサービスは、MFAを優先的に設定したいポイントです。


    端末管理を行う

    スマートフォンやノートPCを利用する場合は、

    • 画面ロック
    • リモートワイプ
    • MDM

    などの対策も有効です。


    👉 「MDMとは?中小企業にも必要?スマホ・BYOD時代の端末管理をわかりやすく解説」


    VPNだけで十分?

    以前はVPNが主流でしたが、現在はクラウド利用が増えています。

    そのため、

    「社内ネットワークへ入れば安全」

    という考え方だけでは対応しきれないケースもあります。


    注目されるゼロトラスト

    現在は、

    • 利用者
    • 端末
    • 認証状態

    を都度確認するゼロトラストの考え方が広がっています。

    つまり、

    「どこからアクセスするか」

    よりも、

    「誰が・どの端末でアクセスするか」

    を重視する考え方です。


    👉 「VPNだけでは不十分?ゼロトラスト時代に見直したい安全なアクセス管理とは」

    ここが次の記事への導線になります。


    中小企業でも対策は必要?

    もちろんです。

    むしろ、

    • 情シス不在
    • BYOD利用
    • 外出先業務

    がある企業ほど影響を受けやすい傾向があります。

    高価なシステムを導入する前に、

    • MFA
    • 利用ルール
    • 端末管理

    などから始めることが現実的です。


    まとめ|フリーWi-Fiは“使わない”ではなく“安全に使う”

    フリーWi-Fiは便利なサービスですが、利用方法によっては企業の情報資産を危険にさらす可能性があります。

    重要なのは、

    • リスクを理解する
    • 利用ルールを決める
    • MFAや端末管理を組み合わせる

    ことです。

    外出先業務が当たり前になった現在、安全なアクセス環境を整えることが企業の重要な課題になっています。


    外出先からのアクセス管理を見直したい企業様へ

    テレワークや外出先業務が増える現在、

    • フリーWi-Fi利用が不安
    • MFA運用を強化したい
    • 安全なアクセス管理を実現したい

    という企業も増えています。

    弊社では、SSOソリューション「Smart Gate」を活用し、多要素認証やアクセス制御を組み合わせた安全な認証基盤構築をご支援しています。

    外出先からのクラウド利用や認証管理に課題を感じている場合は、お気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • AIツールの業務利用は安全?ChatGPT・生成AI利用時に企業が決めておきたいルールとは

    AIツールの業務利用は安全?ChatGPT・生成AI利用時に企業が決めておきたいルールとは

    生成AIの普及により、多くの企業で業務への活用が進んでいます。

    特に、

    • ChatGPT
    • Microsoft Copilot
    • Gemini
    • Claude

    などのAIツールは、資料作成や情報整理、アイデア出しなど幅広い業務で利用されるようになっています。

    一方で、

    • 社員が個人アカウントで利用している
    • 入力してよい情報が決まっていない
    • 利用状況を把握できていない

    といった状態も少なくありません。

    便利な反面、ルールなしで利用すると情報漏洩や管理上の問題につながる可能性があります。

    本記事では、企業が生成AIを利用する際に押さえておきたいポイントや、整備しておきたいルールについて解説します。


    なぜ企業で生成AI利用が増えているのか

    生成AIは、

    • 文書作成
    • メール作成
    • 要約
    • アイデア出し
    • プログラム補助

    などに活用できます。

    従来よりも短時間で作業できるため、業務効率化の手段として注目されています。

    また、特別なIT知識がなくても利用しやすいことも普及の理由です。


    企業が注意したいリスク

    情報漏洩

    最も注意したいのが情報入力です。

    例えば、

    • 顧客情報
    • 個人情報
    • 契約書
    • 社外秘資料

    などをそのまま入力すると、社内ルールに抵触する可能性があります。

    利用サービスによっては、入力内容の取り扱いポリシーも異なります。


    利用状況が把握できない

    社員が個人アカウントで利用している場合、

    • 誰が使っているか
    • どんな用途か
    • どのサービスか

    を企業側が把握できないことがあります。

    これはシャドーITの一種とも言えます。


    👉 「シャドーITとは?企業が把握できていないクラウド利用のリスクと対策」

    ここで前回の記事へ自然につながる。


    出力内容をそのまま信じてしまう

    生成AIは便利ですが、

    • 古い情報
    • 不正確な情報
    • 誤解を招く内容

    を出力する場合があります。

    そのため、

    「AIが書いたから正しい」

    ではなく、

    「最終確認は人が行う」

    ことが重要です。


    企業で決めておきたいルール

    入力禁止情報

    まずは、

    • 個人情報
    • 顧客情報
    • 契約内容
    • 機密情報

    などを整理します。

    何を入力してよいか明確にすることが重要です。


    利用可能なAIサービス

    社員ごとにバラバラなサービスを利用すると管理が難しくなります。

    そのため、

    • 利用許可サービス
    • 利用目的
    • アカウント管理方法

    を決めておくと安心です。


    出力内容の確認

    生成AIの回答は、

    • 事実確認
    • 著作権確認
    • 社内ルール確認

    を行ってから利用する運用が望ましいです。


    AI利用は“禁止”より“ルール化”

    生成AIは今後も業務利用が増えていくと考えられます。

    そのため、

    「危ないから禁止」

    ではなく、

    「安全に利用するルールを整備する」

    ことが現実的です。


    認証管理も重要になる

    AIサービスもクラウドサービスの一種です。

    利用が増えるほど、

    • アカウント管理
    • MFA設定
    • 利用者把握

    が重要になります。


    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    SSOで管理するメリット

    企業利用が増えた場合は、

    • 誰が利用しているか
    • 退職時停止
    • MFA適用

    などを管理しやすくするため、SSOによる認証管理も有効です。


    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    中小企業こそ利用ルールが重要

    大企業では利用ポリシーが整備されていることもありますが、中小企業ではまだ整備されていないケースも多くあります。

    しかし、

    • ChatGPT
    • Copilot
    • Gemini

    などは、すでに現場で利用されている可能性があります。

    だからこそ、

    「使われている前提」

    でルールを作ることが重要です。


    まとめ|生成AIは“管理しながら活用する”時代へ

    生成AIは業務効率化に大きく貢献する一方で、

    • 情報漏洩
    • 管理漏れ
    • シャドーIT

    などのリスクも持っています。

    重要なのは、

    • 利用サービスを決める
    • 入力ルールを決める
    • 利用状況を把握する

    ことです。

    禁止するのではなく、安全に活用する仕組みを整えることが、これからの企業には求められています。


    クラウドサービスやAI利用の管理を整理したい企業様へ

    生成AIを含むクラウドサービス利用が増える現在、

    • 利用状況が把握できない
    • 認証管理が煩雑
    • シャドーITが不安

    といった課題を抱える企業も増えています。

    弊社では、SSOソリューション「Smart Gate」を活用し、クラウドサービスやAIツール利用時の認証管理・アクセス制御・多要素認証を組み合わせた安全な利用環境構築をご支援しています。

    AI活用とセキュリティを両立したい企業様は、お気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。

  • シャドーITとは?企業が把握できていないクラウド利用のリスクと対策

    シャドーITとは?企業が把握できていないクラウド利用のリスクと対策

    クラウドサービスの普及により、業務効率は大きく向上しました。

    現在では、

    • ファイル共有
    • チャット
    • オンラインストレージ
    • タスク管理
    • AIサービス

    など、さまざまなツールが手軽に利用できるようになっています。

    しかしその一方で、多くの企業が抱えるようになった課題が「シャドーIT」です。

    シャドーITとは、企業が正式に把握・管理していないITサービスやクラウドサービスの利用を指します。

    利用している社員に悪意がなくても、

    • 情報漏洩
    • アカウント管理漏れ
    • セキュリティ事故

    につながる可能性があります。

    本記事では、シャドーITとは何か、なぜ問題になるのか、企業がどのように対策すべきかを解説します。


    シャドーITとは

    シャドーITとは、

    「会社が許可していない、または把握していないITサービスの利用」

    のことです。

    例えば、

    • 個人版Dropbox
    • 個人Google Drive
    • 無料チャットツール
    • 個人契約のAIサービス
    • 無料ファイル転送サービス

    などが代表例です。

    利用者は、

    「仕事を効率化したい」

    という善意で利用しているケースも多くあります。


    なぜシャドーITが増えるのか

    クラウドサービスが手軽

    現在は数分でサービス登録できます。

    会社の申請を待たず、

    • アカウント作成
    • データ保存
    • ファイル共有

    が簡単にできてしまいます。


    現場の業務を優先してしまう

    現場では、

    • 早く共有したい
    • 容量不足を解決したい
    • 便利なツールを使いたい

    という理由で導入されることがあります。


    IT部門が把握できない

    特に中小企業では、

    • 情シス不在
    • 総務兼任
    • 管理工数不足

    により把握が難しくなります。


    👉 「情シスがいない会社はどう守る?中小企業のための現実的なセキュリティ対策を解説」


    シャドーITが引き起こすリスク

    情報漏洩

    最も大きなリスクです。

    顧客情報や社内資料が、

    会社の管理外サービスへ保存される可能性があります。


    退職後も管理できない

    個人契約サービスの場合、

    退職時にアカウント停止できないケースがあります。


    👉 「退職者アカウントの削除漏れが危険?見落としやすいID管理リスクと対策を解説」


    MFA未設定

    企業管理下でないため、

    • MFA未設定
    • パスワード使い回し

    になりやすくなります。


    👉 「MFA(多要素認証)はどこまで必要?企業が設定すべきサービスと優先順位を解説」


    アカウント管理できない

    企業側から見ると、

    • 誰が利用しているか
    • 誰が管理者か
    • どんなデータがあるか

    分からない状態になります。


    シャドーITを見つける方法

    利用サービスを棚卸しする

    まずは、

    • 利用中クラウドサービス
    • 利用部門
    • 管理者

    を整理します。


    👉 「アカウント棚卸しとは?企業が定期的に見直したいID管理の基本と進め方」


    現場へヒアリングする

    意外と効果的なのが、

    「業務で使っているツールを教えてください」

    というシンプルな確認です。


    クレジットカード利用確認

    企業カードや経費精算から、

    未把握サービスが見つかることもあります。


    シャドーIT対策の考え方

    全部禁止にしない

    ここが重要です。

    シャドーITは、

    「便利だから使われる」

    ことが多いです。

    そのため、

    単純に禁止すると別のサービスへ移行するだけの場合もあります。


    代替手段を用意する

    例えば、

    • ファイル共有
    • オンラインストレージ
    • AI利用

    などについて、

    会社として利用可能なサービスを整備します。


    SSOで管理する

    認証を統一すると、

    • 利用者把握
    • 退職時停止
    • MFA適用

    がしやすくなります。


    👉 「SSO導入で失敗する企業の共通点|導入前に知っておきたい落とし穴と対策」


    クラウド時代は“見えない利用”が増えている

    以前は社内システム中心でした。

    しかし現在は、

    • SaaS
    • クラウドストレージ
    • AIツール

    などが増えています。

    つまり、

    「何を使っているか把握すること」

    自体がセキュリティ対策になっています。


    まとめ|シャドーITは“禁止”ではなく“見える化”

    シャドーITは、

    社員の悪意ではなく、

    「便利だから使っている」

    ケースが多くあります。

    そのため重要なのは、

    • 利用状況把握
    • 管理ルール整備
    • 認証管理
    • 利用サービスの見える化

    です。

    クラウド利用が増える今こそ、一度見直しておきたいポイントと言えるでしょう。


    クラウド利用の見える化を進めたい企業様へ

    企業が把握できないクラウド利用は、

    情報漏洩や管理負荷増加の原因になります。

    弊社では、SSOソリューション「Smart Gate」を活用し、ID管理・アクセス制御・多要素認証を組み合わせた安全なクラウド利用環境づくりをご支援しています。

    「どんなサービスが使われているか分からない」
    「認証管理をまとめたい」

    といった場合は、お気軽にご相談ください。

    執筆者:メディアマート株式会社 マーケティングチーム

    クラウドPBX、セキュアブラウザ等のユニファイドコミュニケーションやネットワークセキュリティに関わる事業を15年運営。業界の最新常識やトレンド情報を発信しています。